クリニック向け・開業/移転/改修支援

私どものサポート範囲は一般的な業者と比較するとちょっとしたパソコントラブルから機器の入れ替え(リプレース)、移転・開業のご支援までと幅広い支援が可能なのが特徴です。

新規開業・移転支援

クリニックの開業/移転には多岐に渡る行政、業者との各種調整・交渉事があり、勤務/診療を行いながら進めることは大変です。

弊社では、弊社はまず、最初の「物件探し」からサポートをしております。お忙しい先生にできるだけ負担が無いように開業/移転開始まで、全体的にワンストップでご支援します。

  • 物件探しでは・・・不動産屋と協力し、診療所に適する条件に合致する物件の調査を代行
  • 施工では・・・・・診療業務におけるスタッフ、患者様の動線に合わせたレイアウト検討の支援
                施工全工程において、安全性/拡張性等を加味した加工/仕上の指示等
  • IT環境については…電源系統・ネットワーク系統の計画、機器の設定支援・構成の統一   などなど
  • 弊社はIT系という位置付けで見られることが多いので、施工工事が始まってからのお声掛けが多数です。
  • しかし、ほとんどの現場で運用知識が無い業者が関わっている結果として、設置場所、電源や配線ルートなどの知識不足、検討不足が見受けられ、「今更変えられない」という一言で片付けられ、結局それらが運用開始してからの障害に繋がっております。
  • 最も酷いケースでは、整形/ペインクリニック等足腰に支障が有る/あるいは高齢の患者様が多い診療科であるにも関わらず、まるまる1階分の階段が有るなどという物件で既に工事着手…などという事例も有りました。
  • 日々の診療を為さりながら、また一大事業として馴れない業界用語や契約書相手ですから、配慮不足や検討不足などが生じるのは無理も無いかとは思います。
  • その様な場合に大切な計画段階から先生の専属臨時スタッフとして活用頂ければ、物件精査は勿論のこと、全ての節目に於いて丁寧な説明/解説と支援/代行をさせて頂きます。
  • 支援させて頂く前には必ず、先生から現在のご環境・ご要望をヒアリングさせて頂き、必要な支援の範囲/内容等摺り合わせをさせて頂いた上で、該当する作業見積を提示させて頂いてからの着手ですので、ご安心下さい。

建築士や工務店、医療コンサルに依頼しながらも、途中あるいは施工完了後にSOSを頂いたケースでは、次の様な事例がございます。

(お客様が困っていらっしゃる以上は、弊社としても出来うる限りの手は尽くしますが、やはり限界もございますので、その点はご了承頂いた上で是正対策を施させて頂いております。)

【事例1】 ありがちな「見た目」だけの作り机

beforeafter
  • 工務店に頼んで作り机を作って貰った結果、足元に固定棚を付けてしまった為にサーバーが縦置きに設置出来ず、並べて床に寝かせる羽目になった事例です。
  • 職員が増えて、机が足りなくなった為に壁面に作り机を…と頼んだにも関わらず、結果としては2名分の座席スペースがデッドスペースになっているのが明らかであり、尚且つ配線ルートの穴が必要な個所に開いていない状態でした。
  • 頼む側も知識が無く、意識も無く、頼まれる側にも知識もそうした懸念を抱いて確認する意識も無く、単に見積金額の安さ売りで受注し、仕事をした結果と言えるのではないでしょうか。
  • 作り机の右側にはビルの配電盤が有り、定期点検時に開けるので、キャスターで簡便に移動できるラック(高さは作り机と合わせ、排熱、配線等加味)を制作し、機器を設置の上、配線も整備して課題解決させて頂きました。

【事例2】 現場を知らない医療コンサル

beforeafter
  • 医療コンサルに頼んで新規開業した事例です。
  • 当初の予定から、待合室の患者向けのTV視聴サービスと、新薬等のレクチャーを休診時間に待合室で…という事だったようで、一応はTV取り付けの為の壁(構造合板12mm)とアンテナ及びコンセントだけが出ている状態で放置され、先生が個人的に手配したTVは壊したら責任持てないと断られ、TVメーカーにも壁に穴あけは出来ないと断られたそうで、困って弊社にSOS為されました。
  • 弊社でTVの型番から調査し、アタッチメントを別手手配すると同時に、取付位置は丁度子供の頭の高さですから、老人が転倒しても、子供が走り回っても怪我をしない様に、尚且つ万が一でも大地震等で落下すること無い様に、ブックスタンド形状にした支えも作ってTVの角が突出しない様にして、据え付けさせて頂きました。
  • また、壁裏にある先生のパソコンからこのTVへの配線も加味されておらず、支えのブックスタンド背面に隠れる位置に壁の貫通穴を開けて、配線を隠しておりますが、そうした配線の知識が有れば施工段階から配線ルートを確保しておくべきものだと弊社では考えます。

クリニック改修支援

同様に「医療機器の増設をするうちに作業スペースがなくなった」「収納を整理して使い勝手を良くしたい」といった細やかなクリニック環境をよくするお手伝いも行っております。


また、長年地域医療に貢献為さってこられた先生で、次に示す様なことをお考えになられていらっしゃれば、気軽にご相談下さい。

  • 古い鉄扉は来院者が高齢になってきたので、何と楽に出入り出来るようにしてあげたい。
  • 受付周りが狭く雑然としているので、もう少し使い勝手を良くしたい。
  • 待合室を今様に明るい落ち着いた環境に変えたい。
  • 診察室や処置室、検査室なども医療機器が増えて、もう少し使い勝手を良くしたい。
  • 壁、床も老朽化してきたので、IT機器配線等も加味した形で綺麗にしたい。
  • 医療機器屋やIT機器など増えた所為で、ブレーカーがよく落ちる。
  • 各種配線が増えて汚らしく、掃除も出来ないので塵埃が堆積し、何とかしたい。

世の中、あまりにも分業/縦割りになり過ぎて、尚且つITにまで包括して対応してくれる処が無くて困っておられる先生方から頻繁にSOSを頂きます。

弊社ではITに留まらず、様々な専門分野の企業の中から厳選し、且つ指導/育成して協業体制を組んでおり、尚且つ広範囲の専門知識を有した弊社が先生に代わって施工の管理・監督も代行致しますので、便利な「相談役」「臨時スタッフ」としてお声掛け頂き、ご活用頂ければ幸いでございます。

家賃が高額な都心だからこそ…

僅かなスペースも有効活用出来るなら、より使い易くしたいのは当然の事かと思います。

新規開業なら尚更のこと、移転開業でも長年の経験を踏まえてレイアウト検討しても、やはり日々の中から使い勝手を少しでも良くしたいというニーズは生まれてきます。

beforeafter
  • 壁コンセントとその他の構造物の関係からパーティションのラインを揃える為に僅かに生じた柱面の余裕。
  • 開業して日々の医療活動の中から、そのスペースに顕微鏡を1台…というお話になり、単に顕微鏡の台を置くぐらいなら天井までの各種保管棚も兼ねて棚を設置させて頂きました。
  • 当然奥行きが薄い棚ですので、天井までぴったりで制作してあると同時に、背面のパーティションにもしっかり固定されて一体型となっており、尚且つ棚板の反り防止の為のアルミLアングルが僅かに棚板より出ている為に、保管ケースが滑り落ちることは有りません。